kenkenkenjiro’s diary

些細な日常でも幸せを見つけられる。

プレッツェルの話

今朝は筋肉痛がきました・・・。階段の上りも、おりも、もれなく痛い!!久々の筋肉痛。
6日目はスクワット80回なので20×4セット。朝と昼、夕方と夜にばらしました。
見た目の変化って毎日自分ではみてるから気付きづらいですよねー。写真撮っておけばよかった。
体感としては、スクワット1セットが楽になってきて、気付いたら20回終わってるので、苦痛ではなくなってきました。

ベーグル、ピタパンに続き、今日はプレッツェルについて書いて行こうと思います。
プレッツェルはふわふわしたパンのようなドイツタイプと、カリカリしたスナック菓子のようなアメリカンタイプがあります。
ドイツタイプはソフトプレッツェルとも呼ばれているよう。ちなみにアメリカではどちらもポピュラーだそうです(呼び名は両方プレッツェルのまま)
私が作ってたのはふわふわしたドイツタイプ。中にクリームチーズを入れたり、シナモンをかけて甘くしたり、意外とアレンジも出来ます。
作ろうと思ったきっかけは、ドイツ料理屋さんで出てきたプレッツェルを見たときに「これは作れそう・・・」と思ったからです。(笑)
レシピを調べたら「重曹」が必要とわかり躊躇っていたんですが、スーパーで重曹を見かけたときに1箱70円程度だったのでその勢いで購入してその日の夜には作っていました。

参考にしたレシピは
材料(6個分)
強力粉 280g
薄力粉 120g
砂糖 20g
塩 10g
バター 30g
水 250~260g
ドライイースト 8g

茹でる時用
重曹 大さじ1
岩塩 少し

①強力粉・薄力粉・砂糖・塩・ドライイースト・水をボールに入れてまぜる
②生地がまとまってきたらバターを入れて、1つにまるまるまで捏ねる
③40度で30分(常温なら倍の大きさになるのを目安に)生地が2倍になるまで発酵させます
④生地をグーで軽くおしてガス抜き、生地を6等分して丸め、乾燥しないように10分ベンチタイム
⑤生地をのばして、プレッツェルの写真を見ながら形を作ります、意外と難しい
⑥40度のオーブンで二次発酵を15分(常温も同様に)
⑦オーブンを220度で予熱します
重曹を入れたお湯を80度くらいに保ち、片面30秒づつ茹でます。
⑨焼く前に岩塩をパラパラと振り、220度で焼く20分焼く

本場ドイツでは苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)の水溶液にくぐらせるそうですが日本では劇薬方で指定されています。
重曹でアルカリにした溶液に浸すことで、プレッツェルの色と香りが出るそうです。
重曹なしでつくったら、ほぼほぼベーグルと工程が同じになりますね。
今度実験で重曹なしで焼いてみようかと思います。

私のお気に入りアレンジは、中にクリームチーズをいれるもの。
焼き立てのプレッツェルをちぎると、クリームチーズが溶け出してきます。
冷めたのを温めるときにはオーブントースターで!
最近は寒くなってきたので、甘めのプレッツェルにココアをあわせるのも良さそう!

マフィンとか、シフォンケーキも一時期作っていましたが、パンと比べたらお菓子は科学。
材料をきちんと計って、手順通りに作っていくのが私には退屈だったので、お菓子ブームはすぐに去りました。
マフィン型もシフォン型も人にあげちゃったけど、紙製の型を使ったほうが、作ったあとのもち運びにも便利と気付きました。