kenkenkenjiro’s diary

些細な日常でも幸せを見つけられる。

台湾で食べた肉マンの作り方

スクワットは明日でやっと折り返し地点。スクワットチャレンジは1周したあと、2周目に入っている人もいますね。
継続した運動ができるようになってきたので、私も適度に続けていきたいなと思います。
まずはきちんと30日やりきることから、ですけどね。地道に毎日頑張っていますよ。
 
昨日紹介した台湾料理の中で、1個紹介し忘れたものがありました。
「水煎包(焼き小籠包)」
コンビニで売っている肉マンよりも一回りちいさく、蒸すのではなく蒸し焼きで作ります。
台湾の街中にはよく屋台が出ていて、私のお気にりは老蔡水煎包というお店のもの。
台北駅の近くにも店舗があり、朝早くから夜中まで水煎包と豆乳ドリンクを販売しています。
台北駅近くのホテルに泊まったときは毎朝ここで朝ご飯として水煎包の温かい豆乳の飲み物を買っていました。
夜にホテルに戻る前、小腹がすきた時にも買っていました。
水煎包は肉、キャベツ、ニラの3種類、飲み物は豆乳、米乳、紅茶の3種類。
オススメは肉!タレをつけなくてもおいしいですよ。
 
あまりにも気にいったので、日本に帰ってからレシピを探しました。
発酵させるからふわふわの生地になってたんですねー。餃子やショーロンポーとの違いはここですね。
 
材料(12個分)
・皮の材料
薄力粉200g
ぬるま湯100cc
砂糖3g
塩少し
・具の材料
豚肉200g
鶏ガラスープ50cc
生姜(すりおろし)大さじ1
醤油大さじ1
ごま油小さじ1
 
作りかた
㈰皮の材料をすべてあわせて混ぜる。5分程捏ねて1つにまとめます。
㈪生地をボールに入れ、ラップをして30分ベンチタイム
㈫具の材料をすべてあわせてよく練ります。最初は水分が多く感じますがそのうちなじみます。
㈬生地を12等分して麺棒で延ばします。(直径8cmくらい)
㈭のばした生地に具をのせて包みます。
お店で食べるショーロンポーのように包まなくてもOK!口が閉じていれば問題ないです。
㈮つつみおわったら10分ベンチタイム
㈯フライパンに油をひいて肉まんの底がキツネ色になるまで焼きます。
㉀キツネ色になったらフライパンに1cmくらい水を入れて蓋をします。5分くらい蒸しやきにします。
㈷蓋をとって水分が飛びきったら完成!
 
肉にしっかり味付けをしているので何もつけずに食べてみてください。
蒸すとなると、セイロや蒸し器が必要で、なかなか気軽に作ろうとは思いませんが、蒸し焼きなら気軽にできますよね。
台湾の屋台で食べた味が再現できるのでオススメです。皮から手作りしても、焼きあがりまで1時間くらいで出来ますしね。
生姜をしっかりと効かせて、肉まんの上にゴマを振っても美味しいです。
包み方ですが、きれいに包もうと思わず、隙間があかないことを意識した方が良いです。
上手な包み方をしている人もいますが、私は結局簡単な方法に行きついたので参考にドウゾ。
まず左手に生地を乗せ、その生地の上に具を乗せます。手首側の生地の端を中指あたりの生地と併せます。
重なった箇所をあわせてくっついたら、親指側の生地と小指側の生地も同様にくっつけます。
そうすると4箇所、口が開いているので、その4箇所も対面同士であわせるようにくっつけます。
最終的には口がとじて、生地が中央であわさっている形になります。これで完成!
見た目ほど工程も多くないし、手軽にできるのでオススメです。