kenkenkenjiro’s diary

些細な日常でも幸せを見つけられる。

ピタパンの話

スクワットチャレンジ5日目、今日は70回のスクワットをしました。
20回を2回と、30回を1回という分け方にしたけど、休み明けのせいか少し足が張っています。
これから回数が10回づつ増えることになるので、小分けにしていこうと思います。

昨日はピタパンの話を書きたかったんですが、いつの間にかベーグルの話になってしまいました。
明日はプレッツェルについて書こうと思うので、明日までパンブログにお付き合いください。
ベーグルはその日の生地の感覚にあわせて、水分を目分量で調節できるくらい作ってきました。
しかし、飽きる・・・。アレンジがしやすいので味に飽きることはないものの、別のものを作ってみたくなりました。
いろいろ調べたなかでたどり着いたのがピタパン。
どうやってあの空洞を作っているのだろう!!と興味が湧いたのでレシピを聞きました。

(母からの直伝です!)

材料(6枚分)
強力粉 240g
塩 小さじ1
砂糖 小さじ1
ドライイースト 小さじ1
水 120~130cc
オリーブオイル 大さじ1.5

①オリーブオイル以外の材料をボールに入れて混ぜます
②生地がまとまってきたらオリーブオイルを入れて5分ほど捏ねます
③40度で35分発酵(常温の場合は2倍に膨らむまでが目安)
⑤生地を6等分して、乾燥しないようラップか濡れふきんを被せて10分ベンチタイム
⑥麺棒で生地をのばす

この時ののばし方で、ピタパンの膨らみ方がかわります!!
まず縦と横に均等に伸ばして丸い形をたもったまま伸ばしていきます。
丸の中心から、外に向けて力を均等にして3mmの厚さになるまで。
生地をひっくりかえし、裏側も同じように中心から外に向かって伸ばします。
生地の厚さが均一でないとうまく膨らまないので慎重に。

⑦オーブントースターに入れたらすぐに膨らむので、そのまま生地に焼き色がつくまで焼きます

初めて作ったけどしっかりと生地が膨らんでポケットが出来ました。
オーブンから出したあとは生地がペターンとして、空気が抜けた後は普通のパンと見た目は一緒。
でも包丁で半分に切るとポケットがしっかり出来あがっています。
あとは好みの具材を入れてピタサンドに!
私はレタス、照り焼きチキン、茹で卵を入れました。
癖のない生地なので、和風でも洋風でも、エスニックにも何にでもあいますよ。

オーブントースターで焼いたあと、もしかしてフライパンでも焼けるかもしれない!と思って実験してみました。
結果、フライパンでは上手く膨らまず表面に焼き色がついただけでした。
半分に切ったあとに、包丁でパンの中心を切ってポケットをつくることは出来たけど、狭くてあまり具が入らず。
ただの薄いパンになってしまいました。でもフライパンで上手くポケットを作っている人もいたので、何がダメだったんだろう。
ついでに残りの1枚は180度のオーブンに入れて焼いてみました。
こちらは上手く膨らんでポケットが出来ましたが、パリパリに焼きあがってしまい、冷めたら更にパリパリに!!
ポケットが崩れてしまい、具を入れることができませんでした。
オーブントースターで焼いたピタパンは、しっかり膨らんだあとも乾燥せずしっとりとしていたので、焼くときはオーブントースターがお勧めです。

ベーグルサンドよりもポケットにいろいろ詰め込めて楽しいピタパン。
今度はタンドリーチキンをつくって、ケバブのようなピタパンを作りたいと思います。