kenkenkenjiro’s diary

些細な日常でも幸せを見つけられる。

台湾料理

今日もスクワットしてます。サボってないですよー!
レストデイを挟んだので今日は140回スクワットをしました。
慣れてきたので時間も短くできるようになってきたんですが、負荷ちゃんとかかってるのか心配です。
明日は鏡で姿勢を確認しながら、ゆっくりスクワットも取り入れてみようと思います。
 
その国のニオイ、ってハッキリこれ!って言うものがなくても、なんとなくあったりしますよね。
日本に帰って来たなーって感じる匂いは、空港の湿度とジメジメしたニオイ、あと和風だしのニオイ。
台湾はどこに行っても八角の匂いがします。街中でもコンビニでもスーパーでも。
最初は何の匂いかわからず不思議でしたが、コンビニの棚で袋に入った八角にたどり着きました。
コンビニでは八角の入った煮汁にひたした茹で卵「茶葉蛋」が売っていますしね。
台湾の料理にはほぼ入っているといっても過言ではないんじゃないかなと思います。
苦手な人も多いそうですが、私は台湾に来てから八角が好きになりました。日本だとあまりみかけませんよね。
 
ショーロンポーやルーローファンなどガイドブックに載っている料理はもちろん美味しいのですが、私のオススメを紹介します。
「鹹蜆仔(しじみの醤油漬け)」
しじみを醤油・にんにく・しょうが・酒などに漬けこんでいます。
日本のしじみよりも大ぶりで、小さなあさりくらいのサイズ。身もしっかりとしています。
日本では加熱したしじみしか食べたことがありませんでしたが、半生の身はぷりぷりして貝の旨みをキープしています。
少しだけ口が開いた貝を、両手で開いて中身を食べます。
夜市だと取り扱っていないところがほとんどなので、レストランで見かけたら必ず頼んでいました。
「蒜泥白肉(茹で豚のニンニクソースがけ)」
ほとんどの食堂、レストランでみかける定番のメニューだと思います。
茹でた豚肉のスライスにソースがかかっていて、千切りの生姜が添えられた状態で提供されることが多いと思います。
このニンニクベースの甘口ソースがシンプルな食材によく合うんです!
帰りにスーパーでこのソースを探して買おうと思ったんですが、そのときはソースの名前がわからず諦めました。
どうやら「蒜蓉醤」というソースがそれっぽいのですが、日本で売ってる食材でも自作できるそうなので今度作ろうと思います。
「下水湯(ホルモンスープ)」
露店でよくみかける「下水」の文字、日本では良いイメージのない字面に抵抗がありましたが、美味しいホルモンスープでした。
下水は豚や鶏の内臓の意味で、湯はスープを意味します。
鶏の心臓や砂肝がはいっているものもあれば、豚のコブクロが入ったものなど、下水の中身はお店によって異なります。
透き通った透明のスープですが、旨みはしっかりと出ていて、ホルモンの食感がたまらないスープです。
ホルモンが食べられる人にはぜひチャレジして頂きたいです。字面は凶悪ですが、味は優しいですよ。
 
 
台湾には日本語のメニューがおいてあるお店が多いんですが、そういったメニューがない場合には字面を見て美味しそうな料理を頼みます。
漢字でなんとなくの想像がつく分、なにが出てくるかわからない状態で料理を頼むのも楽しいですよ。
湯だとスープだなー、とか炸だと揚げてあるんだなー、とかスープがない麺料理って意味の乾麺、など、段々分かるようになってきます。
そんな感じで注文をするなかで、絶対はずさない料理が上の3品!どこで食べても美味しかったです。
実はまだ臭豆腐には挑戦したことがなく、食わず嫌いかもしれないので次回チャレンジしたいと思います。