kenkenkenjiro’s diary

些細な日常でも幸せを見つけられる。

台湾に行ってきました

12日目のレストデイ、レストデイの度に見た目の変化を感じています。不思議。
私は継続するのが苦手なので、こうやって報告する形でないと続けられなかっただろうなと思います。
一緒にやってくれる人がいると心強いし、サボり防止にもなるんですけどね。
今回はこのブログがその役割をしてくれてます。近未来ですねー。
 
先日台湾に行った際に蓮霧を食べました。
日本語ではレンブと発音されて、ワックスワップルとも呼ばれるそうです。
日本では見たことのないフルーツで、見たい目は先端が細くなったリンゴやトマトのような、赤いフルーツ。
マレーシアにいる友達もよく食べていたそうで、それほど珍しいフルーツでもないそうです。
台湾の夜市やスーパーではよくみかけましたが、過去2回は食べる機会を逃して帰国。
今回こそレンブを食べる!と意気込んで、夜市でカットされたものをホテルに持ち帰りました。
1袋100NT$、約400円 2個分のレンブがカットされて入っていました。
皮はツルツルとしたリンゴ、中身は白で、見た目は種のないリンゴのようです。
食べてみると、梨のようにシャリシャリとした歯ごたえ、クセのない味です。
少しアメリカンチェリーのような風味がありますが、味は薄め。
香りも風味も、食感も私の好みでした。過去2回の滞在で食べなかったことが悔やまれます。
台湾ではほぼ1年中食べられるそうなので機会があったら試してみてください。
旬は12月〜1月だそうです。
 
夜市のフルーツは「斤」単位の価格で販売されているものもありました。
その時は調べもせず、枝つきのライチを1塊で購入したんですが(価格は忘れました)、あれは600gの単位なんですね。
日本の歴史のなかでは、明治24年に1斤=600gと決まったそうです。
 
台湾は温かい気候から、年中フルーツが美味しいんですが、その中でも旬があるんですね。
私が好きなパッションフルーツは旬じゃなかったので、今回市場でもスーパーでも見かけることがありませんでした。
パッションフルーツが流通しているのは6〜10月の間で、旬は7〜8月だそうです。
前回はお盆の時期に行ったので、旬のパッションフルーツを毎日食べられて幸せでした。
台湾では「百香果」として売られています。夏には紅茶に果肉をまぜた「百香果紅茶」をよく見かけました。
日本だと沖縄でもよく流通しているそうですが、高い・・・・。1個200円前後することもあるんですが、台湾では1個60円程度。
皮がしっかりしていって、ツヤのあるものが新鮮で美味しいそうですが、私は皮がシワシワになったものも好きです。
シワシワになったものは熟成が進んでいて、新鮮なものより甘みを強く感じます。
 
次回台湾に行った時に狙っているのが、海中行のパッションフルーツジャム。
プラスチックのボトルにパッションフルーツジャムが1,2リットル程入っているそう!
最寄駅は雙連駅、1番出口から出て民生西路を直進するとお店につきます。
今回は時間がなくて海中行に行くことができず断念。
次に台湾に行った時には、必ず買って帰りたいと思います!
ヨーグルトにのせたり、紅茶に入れたり、アイスも作ってみたいですね。