kenkenkenjiro’s diary

些細な日常でも幸せを見つけられる。

スクワット

昨日は無事50回スクワットを達成。今日はまだ筋肉痛が来ていないです!明日くるならそれはそれで怖い!!
とりあえず25回のスクワットを2回分やって、今日は55回!明日は60回で、明後日はお休み!
回数わけても自分が250回のスクワットを達成する様子が想像できないけど、とりあえず続けてみます。

私は年間に劇場で50本、DVDで30本くらい映画を見るんですが、今年は音楽ものの公開が多いなーって印象。
音楽が題材のものに無意識に目が行ってることもあると思うけど、今年公開で見た作品は
「イエスタデイ」「ドープ!!」「ウィー・アー・ザ・ベスト!(カリコレ)」「シング・ストリート」「ピッチ・パーフェクト2」
こうやって書き出すとそう多くもないか。

「イエスタデイ」は10月1日に公開になったから、まだ上映してる劇場も多いはず。
ノルウェー製作の映画で、音楽と少年とバンド!って組み合わせが気になって見に行きました。

原題は「Beatles」、ノルウェー作家ラーシュ・ソービエ・クリステンセンが発表した小説の映画化とのこと。
生まれた時からビートルズポール・マッカートニーに似ている主人公のキムが、女の子2人に同時に振り回されながら青春青春してる感じ。
キムの友達3人もビートルズが大好きで、1人1人楽器も性格も寄せていくのがかわいい。
予告編やあらすじだと、ビートルズが好きでバンドを組んでる様子がわかるんだけど、映画ではバンドは終盤まで始動しないので演奏シーンは少なめ。
キムが1人で行った映画館で出会った女の子、ニーナにキスをされて、駅まで送るんだけど名前以外なにも聞けずにニーナは電車に乗ってしまう。
「手紙を書く」って約束を1人で守り続けて、一度会ってキスしただけの女の子への手紙を書くキムが切ない。
転校生としてやってきたお嬢様セシリアは、キムをコロコロと上手に転がすし。
それぞれが体験した出来事で、最初のシーンよりも少年感が抜けたラストシーンの4人がかわいかった。

ノルウェーの学校って、テストにリンゴ持ちこんでいいのかな。試験中に食べてたけど、手がベタベタになりそうだなーて思った。
どこまでなら持ち込み軽食としてOKなのか、果物系はいいけどサンドイッチはNGとか途中から考えがそっちに飛んでしまった。

ノルウェーが舞台の映画って、すぐに思いうかばないから調べてみた。
私が見たことあるのはそんなになくって、こんなかんじ。結構少ない。
「バレエボーイズ」 オスロでバレエをする男の子3人のドキュメンタリー
「もしも、建物が話せたら」 建物が語るオムニバスのドキュメンタリーで、オスロはオペラハウスが語ってる
「ハロルドが笑う その日まで」 IKEAがオープンしたことで不幸になった家具屋がIKEAの社長を誘拐するてんやわんや
「孤島の王」 ノルウェーの孤島にある少年矯正施設でおきた反乱事件をもとにした映画

「イエスタデイ」では少年たちは短パンに半袖で、夏を満喫していた。
「孤島の王」はコートを着てもしのげなさい冬の寒さに、ノルウェーの冬の怖さを見てた。
ちょうど真ん中らへんなのが「ハロルドが笑う その日まで」とか「バレエボーイズ」とかかなー。どちらも現代のノルウェーを見られて文化の違いがおもしろい。
「ハロルドが笑う その日まで」も最近公開した映画なので、IKEAに興味があればぜひご覧ください。
私のオススメシーンは、家出娘の母親が新体操をするところ。劇場で1人笑いをこらえてた。
北欧映画ってくくられるフィンランドスウェーデンの映画について、見た映画だけでもまた書き出して見ようと思います。